10月5日(木)午後1時~蒔田老人クラブ連合会、蒔田地区社会福祉協議会主催で「認知症サポーター養成講座」を開催しました。老人クラブ鈴木会長、新堀女性部長の挨拶では、認知症になっても皆さん安心して楽しく暮らせる蒔田の街のために今日は学びましょう!とのお話がありました。
認知症とは何か?認知症の人にはどんな風に接したら良いのかを睦ケアプラザ(睦地域包括支援センター)の高橋ケアマネージャーや森地域支援コーディネーター、椿谷生活支援コーディネーター、睦オレンジ(認知症キャラバンメイト:堀之内・睦・蒔田地区の認知症キャラバンメイト講習会修了者)がスライドで説明などをしました。また
メンバーの寸劇「うちの嫁は泥棒だ!」で、もし家族に認知症かな?と思われる症状が現れた時の悪い対処の例(周りに知られるのが嫌で誰にも相談できずに症状が悪化してしまう)・良い対処の例(民生委員や地域包括支援センターに相談していろいろなサービスを受け、家族が安心して暮らせるようになった)を具体的に見て学びました。
自分が認知症になったら、家族が認知症になったらと不安になる事もありますが、早めに良い対処をすることが大切です。
「認知症サポーター」は、何か特別なことをする人ではなく、認知症を正しく理解し自分達の問題として認識し、日常の中でちょっとした手助けや優しい対応ができる家族や地域の応援者です。
2月24日(水)午後1:30~3:45蒔田地区老人クラブ主催の「らくらくサロン」が開催され、約40名の皆さんが参加しました。前半は神奈川健生音楽団の生バンド演奏で、懐かしい歌を歌いました。後半はらくらく体操で体も頭もリフレッシュ!そして、南警察の警察官による「振り込め詐欺に注意!」のお話と「高齢者の交通事故多発」のお話を聞きました。特に夕方からは靴や衣服に反射板を付けるとかなり事故を防げるということで、靴用の反射板が皆さんに配布されました。
12月の「らくらくサロン」
12月のらくらくサロンは24日に開催されました。
1部の歌の時間では、星先生がカラスウリやスズカケなどの実を持参され、軽快なおしゃべりを交えて懐かしい文部省唱歌や演歌、クリスマス・ソングなどを皆で歌いました。また今回はハンドベルで『きよしこの夜』の演奏の披露もありました。
2部の体操では、椅子に座って出来る簡単な運動の他、椅子につかまってのスクワットや頭の体操になる後出しジャンケンなどを行いました。