蒔田小学校は、昭和4年蒔田尋常小学校として開校しました。昭和22年には新制中学校が発足し、本校は蒔田中学校となり、小学校児童は日枝小学校に合併され、一時歴史を閉じました。昭和26年に現在地に日枝小学校より独立して蒔田小学校が誕生しました。昭和34年に今では横浜で唯一となった円形校舎が完成しました。
コロナ禍の中でしたが、11月に児童集会を行い、全児童・全職員で学校や地域の歴史を学び、発展をお祝いしました。
「横濱」は横浜市と神奈川新聞社の協働編集誌です。2022年新春号Vol.75”町の記憶”コーナーに蒔田地区の昔の様子が紹介されました。
南区は、中区から分離して昭和18(1943)年12月に誕生しました。昭和20(1945)年5月の横浜大空襲では南区の約40%が焼失した。戦後、蒔田付近は進駐軍に接収されていたが、昭和31(1956)年に返還され蒔田公園が開園しました。
今回は子どもの頃から蒔田周辺にお住いの方々(蒔田第一町内会藤崎会長、榎町一丁目町内会渡辺会長、宮花宿3・4町内会乾会長、蒔田第四町内会新堀会長)からの当時の様子、共進町二丁目の櫻井さんからの写真などが載っています。皆さんもぜひ読んでみてはいかがでしょうか?(印刷ミスもありますが・・・)
〇村田古都美さん(右)6年
横浜市子ども会連絡協議会
第31回子供会書道展 よこはまユース賞受賞
〇村田創一朗さん(中央)3年
横浜市PTA連絡協議会主催
第38回よこはまファミリー写生大会 児童の部入選
〇村田るみ子さん(左)
横浜市PTA連絡協議会主催
第38回よこはまファミリー写生大会
F・マリノススポーツクラブ賞受賞
民生委員児童委員として永年社会福祉に貢献した功績で、横浜市長より表彰されました。
〇勤続30年 茅野 繁 東蒔田第一
〇勤続20年 栗田一伸 東蒔田第二
〇勤続10年 蟹江郁代 共進町二丁目
渡邊正行 蒔田第三
大曽根由美 蒔田団地
渡邊 豊 榎町一丁目
民生委員児童委員協議会の栗田一伸会長が、民生委員児童委員として長年に渡り社会福祉の増進に貢献した功績に、田村厚生労働大臣より功労賞を授与され表彰されました。
令和2年2月29日に開催された頭書の書道展で、小学校1年の村田創一朗君が公益財団法人よこはまエース賞しました。
当人の喜びの声です。
「大」のしょうをもらえてうれしかったです。このつぎもとれるようにが
んばります。
4月24日、蒔田の森公園がリニューアルオープンしました。以前は朝夕施錠してましたが、道路から奥まで見渡せるように整備されました。広くて気持ちが良いです。1週間前には記念に”松月”という名前の八重桜が2本植樹されました。皆さんもぜひ訪れてみて下さい。
3月19日、蒔田伊勢山公園がリニューアルオープンしました。以前賑わっていた子どもプールも老朽化したため、代わりに健康維持の為の器具が取り付けられ、全体がスッキリと整備されました。高台にあるのでとても見晴らしがよく、遠くにはみなとみらい地区も見えます。皆さんもぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
蒔田公園で行われていた下水道整備工事が完成し、2月22日にリニューアルオープンしました。貯水池の上は土で覆われ、子どもの遊具が設置されました。オープンを待っていた子ども達が、先を争って新しいブランコや滑り台に殺到しました。
(セレモニーは新型コロナウイルス感染防止のため中止になりました。)
南区役所から助成金を受けて活動する団体が成果などを報告する令和元年度「南区地域活動発表会」が、2月13日南公会堂で行われました。第一部は、第3期南区地域福祉保健計画推進団体で、まずは寿東部地区社会福祉協議会が気持ちが通じるまちづくり ~子育て支援・健康づくりを通して~の発表をしました。次に蒔田地区社会福祉協議会の栗田会長・鈴木会計・平井企画委員が、~子どもから高齢者、障がい児・者まで誰もが安心して生活できる街づくりを目指して!!~の発表をしました。蒔田地区の特徴・社協の取り組み、特に近年力を入れてきた障がい児・者への取り組みを紹介しました。
第二部は、南区元気な地域づくり補助制度交付団体の発表で、南永田山王台地区道の愛称プロジェクト、グランドゴルフ三友会、久良木太鼓の3団体が発表しました。